私の年賀状37年史
モデル兼 カメラマン兼 照明係を続けています。
喪中で受け取らなかった年も、こんな写真年賀が配られていました。

 


 2023年 油壷




 昨年に続いて撮影地は数年前から決まっていました。いつの年か? 年賀状  に採用されるのをひたすら待っていた候補地でした。「あっ!アレは何だ?」は  「油壷 2021/09/02」のコラムに掲載された地です。
 オイラ自身がモデルも兼ねていますが、決してポートレートではありません。あ く までも風景写真で、背景をボカすほど見せられた顔ではありませんのいで、く れ ぐれもその辺のご理解をお願いいたします。試しでも、自身のポートレートな んて 撮った事はありません。衣装も、まず普段着です。今回は、ゼレンスキー色 を意 識してみました。
 非常に難しい写真となってしまいました。県内の近場とはいえ、3回(3日)も撮  影に赴いてしまいました。まず、青空が欲しかったのですが、すると強烈な影が  写真の立体感を台無しにして、ゴチャゴチャ訳の分からない奥行になってしまい  ボツ。次は、魚眼レンズの超・超広角の微妙なカメラ位置と角度でした。採用さ れ た画像の、壁穴の傾きが絶妙で、結局、初日(一回目)の撮影が完成形とな って しまいました。
 3年連続の魚眼レンズ。もう、手放せない存在になってしまいました。さあ、来 年 の写真年賀を予告してしまいました。ハードル上がっちゃいました、10年ぶり にフ イルムにしようかな?

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