私の年賀状37年史
モデル兼 カメラマン兼 照明係を続けています。
喪中で受け取らなかった年も、こんな写真年賀が配られていました。

 


 2005年 ランカウイ島
 
 QRコードにTEXTで新年の挨拶が隠れていました。TELの個人情報が載っているので今回はNGとしまし た。開けば、以下の内容が今でも現われます。

 

 この年ほど年賀状作りに慌ただしさを感じた年はありません。仕事が忙しく て、強引に取った休暇は師走の6日間。帰国した日が12/12ならば、フイルムを 現像して、スキャナで撮って、原稿のCDを印刷所に回したのが12/18のことでし た。仕上がりはクリスマス・イブの日。挨拶文は2次元コードを使用する結果にな りました。
 単純なワン・ショットの風景写真です。住所やメールの情報も表面に移しまし た。
 実は滞在の6日間中、5.5日が雨か曇天でした。この日も、午後からは土砂降 りの雨。運がいいのか? 悪いのか? とりあえずは、5年連続で「青い空」の 提供責任は守り続けています。
 さて、パヤール島は、マレーシアでは有名なリゾート・アイランドの「ペナン島」 と「ランカウイ島」の中間に位置する無人島です。「スマトラ沖地震」の震源から は非常に近いロケーションです。
 宛名書きも済んで、ポストに投函したのは12/26でした。奇しくも、この日に今 回の大地震が発生しました。当然コメント欄に地震に関する記述はありません。
 写真で勝負。要らない情報はなるべく裏に・・・のスタイルが確立されてきまし た。

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